記事一覧

お知らせ

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都合により、このページの情報は今後更新されません。

これまで報告レポートをご覧になるためにお越しいただいたみなさま、
ありがとうございました。

「星と風のサロン」の報告レポートは、国立天文台のサイトをご覧ください。
http://www.nao.ac.jp/info/hoshicafe/salon_past.html

みんなで考えよう 星・惑星形成と生命起源の材料のなぞ

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2011年5月26日(木)19:00~20:30
梅本智文さん(国立天文台VSOP-2推進室)

国立天文台VSOP-2推進室助教授でNHK高校講座地学講師でもある梅本さんをゲストに迎え、「星・惑星形成と生命起源の材料のなぞ」をテーマにお話ししていただいました。
VSOP-2は、電波望遠鏡を搭載した人工衛星により、地上の電波望遠鏡と協力して直径3万kmにもおよぶ巨大な望遠鏡を形成し、活動銀河核の中心領域や原始星の磁気圏などの撮像を行うミッションです。「生命とは何か?」「生命の材料とは何か?」についての科学的アプローチのお話から、電波天文学で探る暗黒星雲内の星の誕生の様子や、「誕生まもない星からの巨大フレアの高エネルギー粒子による原始地球大気でのアミノ酸生成の可能性」などの最先端の研究の話題までを、親しみやすくわかりやすい語り口でご紹介いただき、参加者の科学的好奇心が大いに刺激されました。
「地球の生命起源の材料は地球上で作られたのか?それとも太陽系が誕生した時、すでに存在していたのか?」といった現在考えられている仮説をもとに、カフェタイムの語り合いも尽きることがなく、会場を変えての2次会も開催されました。 

宇宙の中の地球、地球の中の私

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2011年5月19日(木)19:00~20:30
牛山俊男さん (自然写真家・環境カウンセラー)

南アルプス・八ヶ岳・奥秩父・富士山周辺を主な撮影フィールドとして、大地と星空をテーマに「星空の風景写真」の撮影に取り組み、環境省登録の環境カウンセラーとしても活動中の、牛山さんをゲストに迎えました。
活動の中から厳選した写真を、「宇宙の中の地球、地球の中の私」のテーマに合わせて編集していただき、サロン初のプロジェクタを使ったスクリーン投影により、プラネタリウム風にご紹介いただきました。また、長野県の富士見高原と山梨県甘利山で撮影に成功した本州では極めて珍しい低緯度オーロラのお話や、『天文ガイド』掲載用の、海外での撮影の様子もご報告いただき、寒冷地や高地での撮影技術等についても語り合いました。

源平星の話と平家琵琶の夕べ

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2011年5月12日(木)19:00~20:30
ゲストスピーカー
岡崎昌史さん (星のソムリエ)
片山典子さん・大野美子さん(後藤光樹平家琵琶伝承之会)

春の星空に輝く源平星。星座の世界は欧米の名前が主流ですが、昔から見える星は世界共通。日本には日本の星の名前があります。源平星をはじめとする日本での星の呼び方をご紹介いただき、源平と言えば欠かせない平家物語、その語りに登場する平家琵琶の演奏を楽しみました。
片山さんによる《忠度都落》、大野さんによる《忠度最期》という有名な平忠度の語りで、いにしえの星空に想いを馳せながら、日本の伝統文化に親しむひとときを過ごし、語り合いました。

星空を通して考える環境と地域振興

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2011年3月10日(木)19:00~20:30
檜木 梨花子さん
(茨城大学理学部理学科地球環境科学コース 惑星科学専攻4年次在学)

 茨城大学光害対策プロジェクトで活動中の檜木さんに、星空を通して考える環境と地域振興について語っていただきました。
 人間の生活光によって夜空が明るくなっている「光害」は、短日性植物の開花や出穂の遅延、長日性植物の開花促進や早期成熟等への影響や、夜行性生物への影響があるだけではなく、天体観測への障害にもなっています。
 光害対策プロジェクトでは、茨木での夜空の明るさ調査を行い「夜空の明るさマップ」を作成したり、光害に対する意識調査などを実施しているそうです。
 また、天体観望会を展開しているご経験から、参加者と三鷹や東京の星空、光害対策などについても語り合い、星空公団のメンバーとともに全国星空デジカメ診断の取り組みについてもご紹介いただきました。

プラネタリウム解説員の魅力~渋谷の街に生れたプラネタリウム~

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2011年2月24日(木)19:00~20:30
永田美絵さん(コスモプラネタリウム渋谷 解説員)

昨年11月21日に開館した、渋谷区文化総合センター大和田のコスモプラネタリウム渋谷で解説員をされている、永田美絵さんをゲストとしてお迎えしました。
永田さんはプラネタリウム解説員として20年以上の経験があり、五島プラネタリウム、東急まちだスターホール等の多くのプラネタリウムで活動をされてきました。
これまでの歩みの中から、プラネタリウムの変遷や解説員の仕事、裏話、やりがいや魅力について語っていただきました。さらにコスモプラネタリウム渋谷についてご紹介いただき、「お客様が来てから帰るまでをコーディネート」する、現在の解説員の施設運営への関わりについてのお話も興味深くうかがいました。

見て楽しむ物理科学の世界~カオスと流れを感じよう~

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2011年2月17日(木)19:00~20:30
金子 雄太さん(東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士後期課程1年)

近年急速に発展してきた物理科学の可視化について、金子さんの専門分野である乱流やカオスの話題も混じえて、現象を視覚で捉えるという観点からお話していただきました。
ウサギとキツネを例にした捕食者と被食者の増減関係をモデル化したロトカ=ヴォルテラ方程式を例に、解析解のないものを数値シミュレーションで調べる方法や、そこに出現が予測されるカオス的運動についての解説をうかがいました。人口増加のロジスティックモデルから、ラザフォード散乱、ブラックホールの話題まで、内容は多岐にわたり、今後コンピュータの発展とともにさらなる研究が進められる乱流理論の可能性や奥深さを語り合いました。

消防ホースがオランウータンを救う!!

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2011年2月10日(木)19:00~20:30
黒鳥英俊さん(上野動物園教育普及係)

現在、上野動物園教育普及係として多忙な毎日を過ごす黒鳥さんは、上野や多摩動物園でゴリラやオランウータンの飼育に長年取り組まれてきました。「類人猿」と呼ばれる彼らの生活や個性、社会についてうかがい、言葉をしゃべらないだけで、人間のような社会生活を営み、絵を描く個体もいるというお話を、動物園でのエピソードを交えてお話していただきました。
また、ボルネオの野生オランウータンの生息区域を広げるために、使い古された日本の消防ホースを役立てている取り組みについて、現地での活動の様子や最新情報をご紹介いただきました。

科学で地域作り 第三回 立川でのイベントの企画運営

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2011年2月3日(木)19:00~20:30
金子幹広さん(立川青年会議所)

「科学で地域作り」と題したサロンの第三回目は、子どもたちのための科学イベント「立川サイエンスアカデミー」を開催している立川市青年会議所の金子幹広さんをゲストにお迎えしました。
このイベントは、地域の中学校のパソコン部、サイエンス部、小学校理科教員による科学教育センター、大学の科学コミュニケーションサークル等の協力を得て企画運営されています。更には、地域企業や研究機関、科学ボランティアなど多くの団体や個人との連携により、地域での科学イベントを成功に導いています。
科学を共通項とした協働や、それぞれの強みを持ち寄った無理のない協力や連携の仕組み作りについてお話していただきました。

中近東から運ばれた碧い壺  ~平城京の西大寺旧境内から出土した青緑釉陶片(8世紀)について~

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2011年1月27日(木)19:00~20:30
岡野智彦さん(中近東文化センター)

財団法人中近東文化センター附属博物館主任研究員の岡野智彦さんをゲストに招き、お話をうかがいました。好評だった昨年5月の「ガリレオの世紀・大航海時代、海を渡ったペルシア陶器」に続き、2回目の中近東がテーマのサロンです。
現在、中近東文化センターで開催中の「ペルシアの宝物~至高のガラスと銀の世界~」展で注目されている、8世紀に中近東から日本に運ばれた青緑色の釉薬が施された壺について、生産地、招来した時期、招来ルートなど、最新の研究成果をご紹介いただきながら、歴史を裏付ける科学的な検証の面白さについて語り合いました。

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