ハワイ島マウナケア山頂には、世界各国の望遠鏡が集まっています。日本の国立天文台が 建設した「すばる望遠鏡」では、口径8.2mの巨大な鏡で宇宙からやってくるかすかな光を 集め、太陽系内の惑星、遠くで生まれつつある若い星、はるか遠くの銀河や超新星爆発な どをとらえ、宇宙の姿を明らかにしようと観測が続けられています。