六本木天文クラブ/千葉自然学校で開催された星空案内人養成講座のフォローアップを目的とした講座群です。講座で取り上げた内容の深掘りに加え、星空案内人として知っておくと良いと思われる知識や技術を学びます。座席に限りがありますので、早めにお申し込み下さい。
なお、東京シティビューのご厚意で会場を利用していますので、やむを得ない都合で直前キャンセルとなる可能性もあります。予めご承知おき下さい。
開催日 | 講師 | タイトル | 残席数 | 申し込み | キャンセル |
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2019年 【第24回】 3月26日(火) 19:00〜20:30 |
天文学者≒印刷者ー地動説に果たした活版印刷の役割 |
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石橋圭一
(印刷博物館 ) |
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![]() [講演概要] 天動説から地動説(太陽中心説)への転換点において、天文学者が印刷者でもあったと言ったら、驚かれるでしょうか。地動説を唱えたコペルニクスの書が出版されたのが、1543年。グーテンベルクが西洋に活版印刷をもたらした、およそ100年後のことでした。当時の天文学者は、自らの理論を世に広めるため、印刷者の協力を仰ぐのみならず、自らが印刷工房を主宰することもありました。コペルニクス、ティコ・ブラーエ、ケプラーらの出版物を実例に、天文学者が果たしていた印刷者としての側面を紹介します。 [講師プロフィール] 2007年 北海道大学大学院 工学研究科 修士課程 卒業。同年、凸版印刷株式会社に入社。2009年印刷博物館に所属、現在に至る。企画展「天文学と印刷」(2018年)を担当。 [関連サイト] * 印刷博物館 |
開催日 | 講師 | 分野 | 残席数 | 申し込み | キャンセル |
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2017年 【第1回】 11月7日(火) 19:00〜20:30 |
宇宙図を読み解く |
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小阪淳/片桐暁/高梨直紘
(宇宙図制作委員会 ) |
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![]() [講演概要] 宇宙図は、2007年に制作されたポスターです。天文学が対象とする宇宙を俯瞰する時空図で、全国の小中高に配布されました。その後、2013年にはリニューアルされた宇宙図2013がリリースされています。この講座では、宇宙図の制作の中心メンバーである美術家の小阪淳氏、片桐暁氏をゲストにお招きし、宇宙図の基本的な見方を学ぶとともに、宇宙図から広がる世界についてもディープに話をうかがいます。また、現在制作が進められている宇宙図2018についても紹介される予定です。 [講師プロフィール] 宇宙図制作委員会は、一家に1枚宇宙図2007および宇宙図2013の制作にあたったメンバーのグループです。美術家の小阪淳氏、コピーライターの片桐暁氏を中心に、天文学を専門とするメンバーなどから成り立っています。 [関連サイト] * 宇宙図2013 | |||||
2017年 【第2回】 11月14日(火) 19:00〜20:30 |
天体望遠鏡ワークショップ |
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江良真結子
(上智大学 / 天プラ ) |
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![]() [講演概要] 自分だけの天体望遠鏡を作って、星空を観察してみませんか?このワークショップで作るのは、月のクレーターや木星の衛星も見える本格派の望遠鏡です(オルヴィス社製コルキットスピカ)。望遠鏡の仕組みを学び、天体観測をすることの意味についても考えます。なお、本講座に関しては教材費を含めて参加費は3,000円となります。 [講師プロフィール] 天プラでも最年少のスタッフのひとり。気がついた頃にはもう星好きという筋金入りで、謎に満ちた宇宙への関心もさることながら、人間が創り出した電脳宇宙にも関心を持ち、大学ではそっちの宇宙を勉強中。 | |||||
2017年 【第3回】 11月21日(火) 19:00〜20:30 |
mitakaの使い方を学ぶ |
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小林弘
(総研大(博士課程) ) |
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![]() [講演概要] 国立天文台が開発した宇宙シミュレータMitakaの使い方を学びます。Mitakaに備えられているさまざまな機能を紹介する他、いざ自分で使ってみようと思った時に参考になるインストール方法や操作方法などの基本的な事柄についても紹介します。 [講師プロフィール] 総合研究大学院大学の博士学生で、ふだんは国立天文台で研究活動を行っている。専門はブラックホールの周辺現象。大学院で研究を行う傍ら、「星空から笑顔の輪を広げよう」という思いのもと星や宇宙に関するイベントの企画・運営なども行っている。自身も星空案内人として、学校や駅前、野外フェスなど様々な場所で星空の楽しさを伝えている。 [関連サイト] * Mitaka | |||||
2017年 【第4回】 12月5日(火) 19:00〜20:30 |
冬の星空入門 |
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内藤誠一郎
(国立天文台 / 天プラ ) |
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[講演概要] この講座では、冬の星空を題材に取り上げて、星空案内人として知っておいた方がよいと思われるポイントを整理してみます。また、星の語り方のみならず、星を観望する際のポイントや、情報収集の仕方等についても、わかりやすくご紹介します。 [講師プロフィール] 六本木天文クラブの講師のひとり。国立天文台で天文学と社会をつなぐあれこれを一手に引き受けるだけでなく、天プラでも天文学と社会をつなぐこれそれを一手に引き受けさせられて、そろそろ倒れるのではないかと皆が心配していますが、そんなことは微塵も感じさせす、優しく丁寧に星空や宇宙の魅力をお話しして下さる予定です。 [関連サイト] * Mitaka | |||||
2017年 【第5回】 12月12日(火) 19:00〜20:30 |
ふたご座流星群を見よう |
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土屋智恵
(天プラ ) |
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[講演概要] 流れ星は、星空を眺める時の大きな楽しみのひとつです。この講座では、直前に迫ったふたご座流星群を話題に取り上げ、流れ星と出会うために必要なリテラシーを学びます。また、流れ星はそもそもどんな現象であるのか、そこからどんな宇宙の謎に迫ることができるのか、天文学としての奥行きについても学びます。 [講師プロフィール] 六本木天文クラブの事務総長で、天プラでもっともしっかりした人。その実、日本でも数少ない流れ星の研究者でもあり、科学館など教育普及の現場でも活動している。食への執着をもうちょっともって欲しい。 | |||||
2017年 【第6回】 12月19日(火) 19:00〜20:30 |
宇宙や星空を楽しむために |
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塚田健
(平塚市博物館 / 天プラ ) |
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[講演概要] 宇宙や星空を楽しむ方法は千差万別です。星を見る/見せるだけがすべてではありません。日常の様々なところと宇宙や星空はつながっているのです。また、星を見る方法も様々で、ただ眺めるよりも楽しめる方法があります。本講座では、そんな多様な宇宙・星空の楽しみ方と、それらとの出逢い方をご紹介します。 [講師プロフィール] 神奈川県は湘南地方にある平塚市博物館の天文担当学芸員。ふだんはプラネタリウムで星空の魅力や天文学の情報を伝える一方、天プラなどの活動にも参加し、星を見る楽しみを広めている。 | |||||
2018年 【第7回】 2月13日(火) 19:00〜20:30 |
宇宙図の哲学 |
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小阪淳/片桐暁/高梨直紘+吉田幸司
(宇宙図制作委員会+哲学者 ) |
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[講演概要] 現在制作が進んでいる宇宙図2018の内容について、どこよりも早くご紹介します。宇宙図制作委員会の面々に加え、哲学者の吉田幸司さんをゲストにお迎えし、宇宙図を出発点として宇宙と哲学の世界に旅してみたいと思います。 [講師プロフィール] 宇宙図制作委員会/一家に1枚宇宙図2007および宇宙図2013の制作にあたったメンバーのグループ。美術家の小阪淳氏、コピーライターの片桐暁氏を中心に、天文学を専門とするメンバーなどから成り立っています。吉田幸司/博士(哲学)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)を経て、現在、クロス・フィロソフィーズ(株)代表取締役社長。上智大学客員研究員、東京女子大学非常勤講師などを兼任。共著書にBeyondSuperlatives(Cambridge Scholars Publishing)、『理想-特集:ホワイトヘッド』(理想社)などがある。趣味は落語(高座名:鹿鳴家英哲)。 [関連サイト] * 宇宙図2013 | |||||
2018年 【第8回】 2月27日(火) 19:00〜20:30 |
太陽系図を読み解く |
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高梨直紘
(天プラ ) |
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[講演概要] 太陽系図は、宇宙図制作委員会の面々が中心となって2014年に作成したポスターです。太陽系をさまざまな角度から俯瞰したときに、どんな姿が見えてくるのか。現代天文学だけでなく、その文化的な側面から太陽系を読み解きます。(参加者にはお土産で太陽系図を配布します) [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第9回】 3月13日(火) 19:00〜20:30 |
南天の星空案内 |
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泉水朋寛
(星のソムリエ(R)みたか/アストロアーツ ) |
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[講演概要] 南十字星や大小マゼラン雲,空高く上るカノープスなど,南半球の星空は日本とはまるで違う見どころにあふれています.オーストラリアやニュージーランドへ旅行する時に星空を存分に楽しむため,南天の星空も案内できるようになるため,南の空の星々の特徴や星座の見つけ方などを写真とシミュレーションで解説します. [講師プロフィール] これまでニュージーランドに7回旅行.2005年から1年間は現地で星空ガイド等を務めた.美しい星空を見た経験はおそらく日本よりもニュージーランドのほうが多いが,それでも南天の星座はなかなか見つけられない. | |||||
2018年 【第10回】 5月8日(火) 19:00〜20:30 |
宇宙図2018を読み解く |
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高梨直紘
(天プラ ) |
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![]() [講演概要] リリースされた宇宙図2018を題材として、文字通りそれを読み解きます。ひとうひとつの段落を読み進み、みなで理解を深めます。ゼミナール形式で行いますので、メガネをお忘れなく。なお、参加者には宇宙図2018をお配りします。 [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第11回】 5月22日(火) 19:00〜20:30 |
修了生向け定例会 |
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講座講師陣
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] 希望者による星空案内実習の他、修了生の皆さんの活動報告や情報交換をします。星空案内実習は、みんなの前でしゃべってみたい!という方はもちろん、他の修了生の方がどんなスゴ技を持っているのか勉強したい!という方も歓迎です。詳細はメーリングリストでの案内をご覧下さい。 [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第12回】 6月12日(火) 19:00〜20:30 |
『星座の奥行き比較パネル』制作ワークショップ |
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大江尚子
(宙座工房TeruTeruZa ) |
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![]() [講演概要] 皆で楽しめる天文解説パネルの導入事例と作り方をご紹介します。前半は「コミュニケーション促進と解説ツール」について一緒に考えます。後半は実際に手を動かして協同でのパネル制作体験をしていただきます。今回制作するものは『星座の奥行き比較パネル』です。地球から星までの距離を紐の長さで直観的に確認できます。ユニバーサルデザインにも配慮した「見てわかりやすい」「触って理解できる」タイプなので、星空と宇宙をより多くの方々と共有できます。 [講師プロフィール] 「星に親しみ、宇宙に近付き、天文を楽しむ」カルチャーがより広まる事を願って、「宙のある生活」 をテーマに、【星と宙のものづくり】と【宙に親しむ場づくり】の天文普及活動をしている。クラフト分野の教材開発とイベント企画の業務経験を生かして、天文豆知識を込めた宇宙グッズと作品を制作。シリーズ全体で「宇宙の階層構造」の表現を目指している。2009年よりサイエンスカフェを主宰。 | |||||
2018年 【第13回】 6月26日(火) 19:00〜20:30 |
修了生向け定例会 |
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講座講師陣
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] 希望者による星空案内実習の他、修了生の皆さんの活動報告や情報交換をします。星空案内実習は、みんなの前でしゃべってみたい!という方はもちろん、他の修了生の方がどんなスゴ技を持っているのか勉強したい!という方も歓迎です。(この定例会の参加は無料です) [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第14回】 7月10日(火) 19:00〜20:30 |
知る・喋る・台湾天文事情 |
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徐苑齢
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] 日本の社会雰囲気や漢字を親しみを感じる台湾人にとって日本は一番人気の海外旅行先である。特に台湾の長い連休(夏休み)がある7、8月は丁度夏の星空観察時期で、訪日人数も一番多い季節です。台湾の地理、社会と節句イベント(元宵、中秋節、七夕)を通じて、台湾人の天文事情を知る。さらにこれからの夏の季節で中国語で星空案内をできるように、簡単な会話、単語も勉強してみたいと思います。 [講師プロフィール] ふだんはデザイナー。科学館の展示物なども手がけている。六本木天文クラブでは、観望会スタッフとして台湾語/中国語対応を担当。 | |||||
2018年 【第15回】 7月24日(火) 19:00〜20:30 |
修了生向け定例会 |
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講座講師陣
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] 希望者による星空案内実習の他、修了生の皆さんの活動報告や情報交換をします。星空案内実習は、みんなの前でしゃべってみたい!という方はもちろん、他の修了生の方がどんなスゴ技を持っているのか勉強したい!という方も歓迎です。(この定例会の参加は無料です) [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第16回】 9月11日(火) 19:00〜20:30 |
天体望遠鏡組み立て練習 |
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講座講師陣
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] ソムリエの資格取得試験を受験することを目指している人を主対象として、望遠鏡の組み立て練習を行います。少人数制で、1台を2名で利用して、望遠鏡の組み立てから基本的な操作、片付けまでを練習します。 [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第17回】 9月25日(火) 19:00〜20:30 |
天体望遠鏡組み立て練習 |
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講座講師陣
(六本木天文クラブ ) |
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[講演概要] ソムリエの資格取得試験を受験することを目指している人を主対象として、望遠鏡の組み立て練習を行います。少人数制で、1台を2名で利用して、望遠鏡の組み立てから基本的な操作、片付けまでを練習します。 [講師プロフィール] | |||||
2018年 【第18回】 11月13日(火) 19:00〜20:30 |
天体望遠鏡ワークショップ |
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江良真結子
(上智大学 / 天プラ ) |
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[講演概要] 自分だけの天体望遠鏡を作って、星空を観察してみませんか?このワークショップで作るのは、月のクレーターや木星の衛星も見える本格派の望遠鏡です(オルヴィス社製コルキットスピカ)。望遠鏡の仕組みを学び、天体観測をすることの意味についても考えます。なお、本講座に関しては教材費を含めて参加費は3,000円となります。 [講師プロフィール] 天プラでも最年少のスタッフのひとり。気がついた頃にはもう星好きという筋金入りで、謎に満ちた宇宙への関心もさることながら、人間が創り出した電脳宇宙にも関心を持ち、大学ではそっちの宇宙を勉強中。 | |||||
2018年 【第19回】 11月27日(火) 19:00〜20:30 |
ふたご座流星群を見よう |
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土屋智恵
(天プラ ) |
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[講演概要] 流れ星は、星空を眺める時の大きな楽しみのひとつです。この講座では、直前に迫ったふたご座流星群を話題に取り上げ、流れ星と出会うために必要なリテラシーを学びます。また、流れ星はそもそもどんな現象であるのか、そこからどんな宇宙の謎に迫ることができるのか、10月にアイスランドで行った観測の様子のレポートも含めお話ししたいと思います。 [講師プロフィール] 六本木天文クラブのドンで、天プラでもっともしっかりした人。その実、日本でも数少ない流れ星の研究者でもあり、科学館など教育普及の現場でも活動している。食への執着をもうちょっともって欲しい。 | |||||
2018年 【第20回】 12月11日(火) 19:00〜20:30 |
宇宙や星空を楽しむために |
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塚田健
(平塚市博物館 / 天プラ ) |
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[講演概要] 宇宙や星空を楽しむ方法は千差万別です。星を見る/見せるだけがすべてではありません。日常の様々なところと宇宙や星空はつながっているのです。また、星を見る方法も様々で、ただ眺めるよりも楽しめる方法があります。本講座では、そんな多様な宇宙・星空の楽しみ方と、それらとの出逢い方をご紹介します。(講座の設定は、昨年12月19日開催のものと同じです!昨年も参加された方はご注意下さい、もちろん何回参加していただいても構いませんが) [講師プロフィール] 神奈川県は湘南地方にある平塚市博物館の天文担当学芸員。ふだんはプラネタリウムで星空の魅力や天文学の情報を伝える一方、天プラなどの活動にも参加し、星を見る楽しみを広めている。 | |||||
2019年 【第21回】 1月8日(火) 19:00〜20:30 |
2019年星空展望 |
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泉水朋寛
(星のソムリエ(R)みたか/アストロアーツ ) |
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[講演概要] 今年も星空の見どころは満載!終わってしまった部分日食なんて序の口で、次から次へと現れる今年の天文現象を、我らが泉水さんがばったばったとご案内いたします。誰にでもおいしいネタから通好みのネタまで、星のソムリエ泉水さんのセレクションを味わいましょう。食っちゃ寝している場合ではない! [講師プロフィール] 1975年岡山県岡山市生まれ。理学修士。現職は株式会社アストロアーツでウェブコンテンツ制作やソフトウェア開発等。2005年より1年間ニュージーランドに滞在、星空ガイド等を務める。2008年に「星のソムリエ(R)みたか」に認定。 | |||||
2019年 【第23回】 2月19日(火) 18:30〜21:00 |
星空カフェ in TOKYO |
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大田浩史&伊藤香織
(東京ピクニッククラブ ) |
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[講演概要] 宇宙をテーマにした芸術作品が展開される「種子島宇宙芸術祭」が昨年度から種子島で始まりました。そのイベントのひとつとして、「宇宙の島で星を観る」ことをテーマとした「星空カフェ」が実施されました。地元食材を用いた軽食を交えながら、星を見つつ、トークショーもあるという贅沢な会でした。星を眺めるだけでなく、星を眺めることを通じて人々が集い、互いにコミュニケーションを始める場をいかに作り出せるか。この星空カフェでは、星空の魅力を活かしたソーシャルコミュニティや空間づくりについて、六本木天文クラブの星空ソムリエ講座修了者の皆さんとの対話を通じて考えたいと思います。※この回に限って、開始時間は18時半より、参加費は1000円になります(お土産つき) [講師プロフィール] 2002年にピクニック生誕200年を記念して結成。メンバーは建築家、都市計画家、ランドスケープアーキテクト、フードコーディネーター、イラストレーター、写真家、グラフィックデザイナー、編集者、キュレーター、プランナーなど。ピクニックの原形を歴史に探りつつ、多彩なクリエーターのコラボレーションによって、自由で洗練された現代のピクニックの姿を提案する。都市居住者の基本的権利として「ピクニック・ライト」を主張し、社交の場としての都市の緑地や共有スペースの利用可能性を追求する。アンティークピクニックセットのコレクションは120を超え、「グリーンフィールド・ビール」、「ブラウンフィールド・ティー」などオリジナルのレシピも開発。東京を中心に活動中。 [関連サイト] * 東京ピクニッククラブ |