2006年7月1日

lens

今日も毎月の恒例、科学の本の読み聞かせの会 「ほんとほんと」の例会に参加してきました。
今回のテーマは「水玉レンズ」。
水滴って、よ〜く見るとレンズみたいに見えますよね。
そこから派生して、レンズや顕微鏡、望遠鏡、光についての本も集まりました。

僕は、たまたま家にあったので、ガラスビーズを例会に持っていきました。
ガラスビーズも水滴同様、レンズの役割を果たすんですよ。
欲しいという方には少しお裾分け。なにせかなりの量を持ってるもので(笑)
実はこのビーズを使うと、フック (※1) の顕微鏡を作ることができるんですね。
材料は PET ボトルとこのガラスビーズ。
作り方はまたご紹介しますが、完成品は右の写真にあるとおりです。

葉っぱについてる水玉や、ガラスについた水滴がレンズのように見える。
身近なものでもよ〜く観察すると何か不思議なものが見えてくる。
そしてそこからいろいろな世界が広がっていく。
そんな体験を、もっと子どもたちに体験してほしいですね。

投稿者 KEN : 21:33 | 科学教材ライブラリ | コメント (260) | トラックバック (100)

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