2008年11月18日

TV debut

今日、星の子館でテレビ番組の収録が行われました。
サンテレビの「西播磨発サタデー 9 」という情報番組で、星の子館を取りあげて紹介してくれるそうです。

もちろん望遠鏡や観望会、天文イベントの紹介もあり、先ほど、天文の担当部分の収録をしてきましたが・・・

緊張!!!

TV に映るのは初めてではないですが、出演するのは初めてです。
マイクをつけて、カメラの前にたつと、もう真っ白ですね(苦笑)
まだ、リポーターの方がいたからよかった。
それでも 2 回ほど NG を出してしまいました・・・(汗)
もう、言葉がうまく出てこない!!
口が回らない!!!
きっと、変な日本語になっていますし、笑顔がひきつってるかも(苦笑)

あとは、夜の観望会の風景を収録して終わりです。
観望会は普通にやるだけだから、カメラが入ろうが関係ない・・・はず。

放送は 11 月 29 日(土)です。
サンテレビは・・・兵庫圏内だけ・・・なのかな?
大阪や京都も見られるのかな?
わかりませんが、もしよければご笑覧ください。

自分では絶対見たくないなぁ・・・。

投稿者 KEN : 14:56 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月17日

IYA poster for Children

来年の世界天文年は、老若男女問わず、楽しんでほしいものです。
そして、わが星の子館は児童館、来館者は乳児や幼児、児童を中心とした子どもたちとその保護者の方たちです。

以前、僕が作った世界天文年のポスターをご紹介しましたが、
あれはどう見ても小学校高学年以上を対象としたものです。
漢字も難しいですし、字がたくさん。
説明も難しく書いたつもりはありませんが、小さい子にわかりやすいか、と言われれば、
そんなことはないのが本当のところです。
もちろん、子どもたちをなめてはいけませんが・・・。

というわけで、小さい子どもたち、幼稚園児から小学校低学年向けのポスターを作りました☆
こういうの作るの、苦手なんですが・・・がんばったと思います(笑)

もちろん、こちらもカラー A3 印刷用、モノクロ A4 印刷用を用意しました。
ご入用の方は、ぜひご自由にダウンロードしてお使いください☆
その際、コメント、もしくはメールをいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします!

メール:zaq02020@niifty.com (@は半角にしてください)

ダウンロードはこちらから

投稿者 KEN : 18:09 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月13日

Track Venus's phase!

金星が夕方の西空で見頃になっていますね。

金星は望遠鏡で見ると、
月と同じく満ち欠けをして見えます。
(しかも、見かけの大きさが変わります)
これは、金星が地球よりも太陽に近い、
内側の軌道を公転しているからなのですが(右図参照)、
これから年度末に向けて、
金星はどんどん細くなっていきます。
今はまだ満月形と半月形のあいだくらい、
といった感じですが、
春休みにはまさに三日月形になります。

この様子を定期的の追いかけて写真に残そうと、
自分のなかで勝手に決めて今日から撮影をスタートさせます!

星の子館のアーカイブに、ありそうでなかったんですよね。
金星の満ち欠けを追った画像が。

金星の満ち欠けを発見したのも、来年主役のガリレオですし、ここは、今シーズンに撮っておかないと!

というわけで、こんなこと書いている場合じゃありませんね。
金星が沈む前に撮らねば・・・観測室に行ってきます!!

=====(追記)=====

すでに、金星が低すぎて望遠鏡が向きませんでした(泣)
というか、高度が低いと大気分光がひどくなりますし、シンチレーションの影響が大きくなるので、
昼間か、夕方でももっと早い時刻に撮るべきでしたね。
残念。。。

明日から三連休なので・・・上司に託します。

投稿者 KEN : 18:21 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月12日

IYA poster 1-3

またまた IYA ポスターについてです。

星の子館では、先に紹介したポスターを A5 版にモノクロ縮小印刷して、
観望会やイベント参加者へ配布することにしました。

まずは、とにもかくにも、より多くの人に世界天文年の存在を知ってほしいですからね☆

こちらも PDFファイル(A4 版)をダウンロードしておけるようにしましたので、
ぜひぜひ、お使いください!
ダウンロードされたら、コメント・メール等いただけるとうれしいです(^^)

メール:zaq02020@niifty.com (@は半角にしてください)

投稿者 KEN : 17:57 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日

To-Ra-I-Ya-Ru 2

とらいやるウィークは秋にもあるようで、
星の子館でも昨日から中学生が 2 人、来ています。

今回も広報用のポスターを作ってもらっていますが、
せっかくなので「世界天文年」も絡めたポスターにしてもらいました☆

完成したポスターは、館内に貼り出される予定ですから、ぜひ見に来てください!

投稿者 KEN : 16:39 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月9日

IYA poster 1-2

先の日記で紹介した IYA のポスター。
Ver.1 をPDFにしてご用意しました。

ご入用の方は、ぜひご自由にダウンロードしてお使いください☆
その際、コメント、もしくはメールをいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします!

メール:zaq02020@niifty.com (@は半角にしてください)

投稿者 KEN : 17:04 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月13日

IYA poster 1

来年は世界天文年。

さすがにそろそろ館内でも宣伝をしなければ!と思い、ポスターを作りました。
とはいっても、うちの館では A3 までしか印刷できないので、小さ目のポスターですが(苦笑)
当然、紙面の都合で書ける量が減ってしまったので、シリーズ化(笑)

いまは Ver. 1 しか作っていませんが、あと 4 種類くらいは作って、
「館内のどこかに違うバージョンのポスターがあります。探してみてください!」
とするつもりです。

あとは白黒縮小印刷して、ビラとしても配れればと。

星の子館に来られた方は、ぜひ探してみてください☆
デジタルデータが欲しい方は、ご連絡くださいね。

投稿者 KEN : 16:42 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月1日

end of first half

昨日で上半期も終わり、教から下半期のスタートです。
僕が星の子館に勤務し始めてから半年が経ったわけですね。

日常業務にはおおかた慣れましたが、季節が一巡りしていませんから、
まだまだです。

90cmで冬の天体を見たこともありません。
お客さんに見せる以上、どんな見え味なのか、事前に見ておきたいものです。

イベントも一回りしていません。
惑星儀は種類が変わっても台紙が変わるだけなのでいいので、
天文のイベントはもう一通り経験しましたが・・・お月見会がまだですね。

冬の姫路の気候もわかりません。
自転車通勤、続けられるのか(笑)
冬の公開はどのくらい凍えるのか、もですね。


とりあえず、心機一転、下半期もがんばります☆

投稿者 KEN : 17:29 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月20日

Interview

今日、お昼の観望会に合わせて(?)、
小学 3 年生の女の子 2 人が訪ねてきてくれました。

ここまでは普通のお客さんなのですが、
彼女たちはあらかじめ電話で連絡していたようで、
館長をはじめ、星の子館で働いているいろいろな人たちに話を聞きたいとのこと。
で、天文担当にも、ということで、観測室に来てくれたのでした。

望遠鏡のこと、観測室にあるいろいろな機械のこと、宇宙のこと、
いろいろなことを聞いてメモをして、写真も撮っていたので、

「学校の宿題?」

って聞いたら、そうだというので、

「理科?」

って、さらに聞いたら、

「国語の宿題です。」

というこたえ。


なんでも、自分でテーマを決めて人にインタビューをして、
その結果をまとめるという宿題らしい。

たしかに、教科書にそんなのがあったような気も・・・。
自分はやった記憶がないけど(笑)

人に筋道立てて物事を訊く、そして、人が話してくれたことを簡潔にまとめる、
重要だけど、なかなか難しいことですよね。
自分だって、ちゃんとできているかどうか・・・(苦笑)


それにしても、ずいぶん、しっかりした小学 3 年生だったなぁ(笑)

投稿者 KEN : 18:25 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月16日

September

今日で 9 月も後半戦。
夏休みの反動からか、9 月に入ってからは週末も含めてお客さんの入りが低調です。

年間、もっともお客さんが少ないのはおそらく 6 月なのですが、
9 月はそれに次いで少ないのかも。

お泊りが少ないのはわかるのですが、
観望会にのみ参加してくれるお客さんを、もっと増やしたいですね。

しかし、今週末は台風に見舞われそうな予感。。。
弱ったなぁ。

投稿者 KEN : 20:40 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月9日

Black Callisto 2

昨日記事にした、木星面に重なったカリストの画像です!

矢印の先にある黒いしみのようなものがそうなのですが・・・
わかりますか??

投稿者 KEN : 19:39 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月8日

Black Callisto

昨晩、観望会中からその後 1 時間あまり、
ちょっとした騒動があったので(笑)、その様子をご報告します。

*****

え〜、まずは事の発端から、時系列で追っていきましょう!

19:30
観望会は 1 家族の貸切でした。
非常に天気が危ぶまれたものの、西から徐々に晴れ、
雲間を縫っていろいろな天体を見せることができました☆
よかったよかった。

木星を見せようと導入したとき、

(なんか、衛星の影みたいなのが見えるな…)

と思いつつ、雲まで木星が見えたり消えたり、という状況だったので、
深くは追求せず。
19 時の回の観望会が終わったとき、上司に話した程度。


20:20
20 時の回の観望会も 1 家族の貸切。
木星あたりがすっきりと晴れたため、木星を見せました。
今度はその「影のようなもの」がくっきりと。
上司もお客さんも確認しました。

「木星の周りにも、地球の月のように『衛星』が回っているんですが、その衛星の『影』が木星に映ることもあるんですよ。」

と話しつつ、ステラナビゲーターで確認すると…

エウロパは木星の裏。
イオとガニメデは木星に対し太陽とは反対側(木星面に影はできない)。
カリストが木星に重なっている(位置的に影ではない)。

という状況。

「あれ、衛星の影じゃありませんね。何でしょう?」

と言いつつ、実際なんだかわからないので、それ以上説明できず・・・(>_<)

「残念ながら、今の段階ではなんだかわかりませんね。もしかしたら新発見で、皆さん目撃者になったかもしれませんよ?(笑)」

と、いうことで、観望会は続行。
すごくよく晴れたので、M57 や M13 もくっきり!


21:00
観望会終了後、なんだかわからないままではすっきりしないので、
とりあえず、一眼レフデジカメで写真を、ウェブカメラで動画を撮影。
位置が動いていることに気付く。

とりあえず、ひたすら撮りまくる(笑)


22:00
その影のようなものが、木星面から外れる。


で、上司と一緒に撮影しながら議論しました。

・ガリレオ衛星以外に地球から影が見える衛星はない。
・動く速さが、感覚的に木星の自転と同じくらいのような気がする。
・木星面には同じような位置にカリストがいるはずだが、
 衛星も太陽光を跳ね返しているので、光って見えるはず。
・ほとんど丸い。
・SL9 の衝突痕のようにも見える? 何かぶつかった!?
・でも、木星の縁に行っても形状が変化しない。

というわけで、なんだかわからず、
mixi の日記上で目撃情報を求めるとともに、
JAPOS (日本公開天文台協会)の ML でも情報を募集したのでした。

昨日はそれ以上何もできずに就寝。。。

*****

翌日、JAPOS の ML でいろいろな方から情報をいただき、あっさり解決したのでした(笑)

さて、では黒い点の正体は何だったかというと…

ずばり、衛星カリストそのものでした!!

たしかに、ステラナビゲーターなどで見ると、
その位置にはカリストが見えているはずなのです。

では、なぜ黒く見えたのでしょう?

衛星も太陽光を反射して光っています。
だとしたら、白い点として見えるはずですよね。

これは、カリストの物理的性質に原因があります。

お手持ちの人は、
天文年鑑 2008 年版 P194 を見てください。
そこに衛星の主なデータが載っていますが、
注目すべきは、反射能の欄です。

イオ 0.6
エウロパ 0.6
ガニメデ 0.4
カリスト 0.2

そう、カリストは「黒い」んです。
たしかに、ボイジャーやガリレオ探査機の画像でも黒っぽく見えます。
そして、木星の反射能は 0.52。

ゆえに、明るい木星を背景にすると、
反射能が小さいカリストは黒く見えてしまう、ってことです。
両方とも光っているのには変わりはないんですけどね。

同じようなことは太陽の黒点にもいえます。
黒点だって、光っていないわけじゃありません。
でも、周りより温度が低いから、相対的に黒く見えるのです。
それと、同じようなことですね。

というわけで、めでたく解決したというわけでした☆

それにしても、数字でわかっていても、
実際に見ないと気づけないことってあるんだなぁ、としみじみ実感しました。

写真は後日、アップしますね。

投稿者 KEN : 18:20 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月7日

close call

ただいま、お昼の公開中・・・だったのですが・・・危うく大惨事になるところに・・・!
危機一髪した(>_<)

お昼の公開は 14:30 から。
はじめは、薄雲が広がるなか、弱弱しいながらも、うしかい座のアークトゥルスが見えていました。
しかし、15 分もしないうちに、厚い雲に。

「完全に曇っちゃいましたね、ドーム、少し閉めておきましょうか?」

と、言っていると、遠くから雷鳴が・・・。

しばらくそのまま待機していると、また雷鳴が・・・。

「やばそうですね。閉めましょうか。」

と言って、望遠鏡のふたを閉じ、ドームスリットも閉めはじめる。


ドームスリットが閉まるか閉まらないかという、そのとき、
雨がものすごい勢いでドームをたたきつける音が・・・!

・・・ぎりぎりセーフ!! 望遠鏡もドーム内も濡れずに済みましたが、
あと、十数秒遅かったら、ドームの中が、1、2 分遅かったら主鏡すら濡れていたかもしれません。


姫路は、ゲリラ豪雨と呼ばれるほど激しく降っていませんが、
それでも夕立はときどき起きます。

油断なりませんね。

投稿者 KEN : 14:59 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月1日

New term

今日から新学期。
とはいえ、今日はまだ始業式。
午後には子どもたちも解放(?)されて、星の子館に来ています。

姫路は夏が舞い戻ったようないい天気。
夏休みの終わりに続いた天候不順がうそのようです。
 #なにも、新学期になってから晴れなくても・・・。

子どもたちは遊びに来ていますが、今日は平日。
せっかく晴れていてもお昼の公開はありません。
残念・・・。

で、なんか悔しいので、金星や昼間の恒星を撮ってみた(笑)

金星はまだまだまん丸。
もう、夕方の空低いところに見えていますが、見やすくなるのはこれから年末にかけて。
形はしばらく変わらないでしょう。

恒星はアークトゥルスとベガ。
今のシーズンはお昼の公開でアークトゥルスを、10 月になるとベガを見せます。
90cm も口径があるとはいえ、すっきり晴れていないとなかなか見るのは難しいものです。

写真は、こちらをご覧ください。



しかし、こんなにいい天気なのに・・・今日の夜の観望会、お客さん0。。。

投稿者 KEN : 18:08 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月31日

End of Summer

今日で夏休みも終わりですね。

日曜日でもあり、数日振りの晴天なのですが、
明日から学校が始まるとあって、お泊りのお客さんも少ないですし、
今日の観望会は、19 時の会が 2 名、20 時の会が 4 名(1 家族)で、なんともさびしい感じです。

あぁ、この忙しかった夏休みも終わるんだなぁ、と
半分ホッとしたような、半分さびしいような、そんな感じです(笑)

今日来て下さったお客さんには、
せっかく人数が少なく、晴れているので、じっくりいろいろな天体を見てもらいましょう。
貸切りですからね!

ではでは、観望会に行ってきます(^^)/

投稿者 KEN : 18:34 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月20日

summer festival 1

ずいぶんご無沙汰してしまった塚田です(^^;
書くネタはたくさんあったのですが・・・おいおい、ということでお許しください。

さて、今日・明日と星の子館では「星の子サマーフェスティバル」というイベントが開催されています。
 #一日目が終わったところで宣伝するなよって感じですみません。。。
これは、星の子館の向かいにある姫路科学館、西に隣接するこどもの館、その周囲にある自然観察の森の 4 館合同で行う「桜山公園祭り」の一環イベントです。
各館、それぞれ独自のイベントを展開、夏休み初めの連休を盛り上げようというものですね。

初日の今日は、天気にも恵まれたこともあって、昨年以上にたくさんのお客さんに来てもらえました。
 #午前 10 時くらいはまったくといっていいほど来なくて焦ったのですが(^^;

天文は何をしているかというと、9:30〜12:00、13:00〜16:00 で、昼間の星の観望会と天文工作。
天文工作は星座早見盤と日時計。
自分はずっと、工作担当。
狭いところでやっていたので、かなり混んでしまいましたが、
楽しんで作ってもらえたのではないかと思います。
観望会のほうも、天気ももって、前半はシリウスやアルデバラン、
後半はアークトゥルスを見せていたようです。

しかし、工作の様子をじっくり観察してると、こども模様(?)、家族模様(?)が見えて、
結構楽しい&気づくことがありますね。
これについては、次の記事でちょっと書きます(笑)

さて、これから夜の観望会準備です!

投稿者 KEN : 17:14 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月16日

Wash!

今日は、星の子館メイン望遠鏡「あさひララ」の望遠鏡メンテナンス日。
駆動部と光軸のメンテナンスだけの予定だったのですが、
主鏡を見たら、あまりの汚さに洗浄を決意!(笑)
業者さんに急遽、その場でお願いしました。
 #急遽お願いしたので、蒸留水とかの容易が足りず、向かいの科学館までもらいにいったり(笑)

うちの主鏡はご存知、90cm ですが、鏡の洗浄、鏡を外さずにやるんですよ!
いや、びっくりです(笑)

写真撮ればよかったのですが・・・お見せできなくて残念(>_<)
年度末にはまたありますから、ぜひそのときは!

おかげで鏡はピカピカ☆
これで、夏休みも乗り切れるでしょう!
ファーストライト(?)の栄誉は、キラキラクラブのこどもたちに与えられました!(笑)

さぁ、もうすぐ木星シーズン。
ベガもアルビレオもきれいですよ☆
ぜひ! 夏休みに一度は星の子館にお越しください☆

投稿者 KEN : 21:29 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月19日

Hoshinoko-Dayori on August

さて、5 月にも紹介した「星の子便り」の記事ですが、
またまた偶数月の原稿依頼がめぐってきました。
今回は 8 月号ということで、ネタには困りません(笑)

というわけで、夏の大三角と天の川について書きました。
ペルセ群について書いてもよかったのですが、星の子館で伝統的七夕のイベントをするので、
七夕の星の方がいいかなと。

というわけで、こちらに掲載します☆

----------
星の子便り 8 月号より

たなばたの星(おりひめ星・ひこ星)と天の川を見よう!

 七夕は毎年 7 月 7 日ですが、この日はまだ梅雨の真っ最中。
おりひめ星やひこ星を見られないことが多いんですよね。
なんでそんな雨の多い時期にお星さまのお祭りをやるんだろう?って思うかもしれませんが、
実は、昔の 7 月 7 日と今の 7 月 7 日は、使っている暦(カレンダー)がちがうのでずれているのです。
昔の 7 月 7 日は、今のカレンダーでいうと今年は 8 月 7 日になります。
(星の子館でも 8 月 7 日に七夕会がありますよ!)
この時期なら、梅雨もきっとあけていますね!

 というわけで、さがし方を説明しましょう。下の絵を見てください。
(この blog では絵がないので、こちらを見てください。)
この絵の真ん中が頭の真上です。そして、自分のおなかが南を向くようにして、頭の真上を見上げます。
真上のほうに見える、明るい星でできる大きな三角形。これを「夏の大三角」といいます。
その三角形の 3 つの星のうち、一番南側に低い星、これがひこ星です。
またの名を「わし座」の「アルタイル」といいます。
一方、おりひめ星はというと、三角形の星のなかで一番右側に見える星(おなかが南のままですよ!)。
またの名を「こと座」の「ベガ」。三角形の残りの星は「はくちょう座」の「デネブ」という星。
はくちょう座は、おりひめ星とひこ星のあいだにある「あいあいがさ」にも見えますね!

 そして、七夕のお話どおり、おりひめ星とひこ星あいだには天の川が流れています。
街明かりのないくら〜いところに行くと、ベガとアルタイルのあいだにボーっとした雲みたいなものが見えます。
これが天の川。その正体はたくさんの星の集まりです。

 夏休み、空が暗いところに出かけたら、ぜひ空を見上げてみてください!
---------

本当は、文+星図+星座絵、っていう構成なのです。

投稿者 KEN : 17:33 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月14日

KiraKira-Club on June

さて、今日はキラキラクラブ 2 回目の例会。

PAONET の総会で、「子ども衛星アイデアコンテスト」を紹介してもらったり、
(昨年のキラキラクラブの例会ではこれに参加したそう)
東北大学スプライト観測衛星にちなんだ「宇宙に飛ばそうわたしの絵画」を見つけたので、
今回の例会のテーマは人工衛星にしました。
日本宇宙少年団の方に「人工衛星ハンドブック」なども送ってもらいました!

はじめに、簡単に人工衛星について学習。
人工衛星の種類や歴史、人工衛星が落ちてこない原理などを、
スライドと実演を織り交ぜて説明しました。

で、そのあとに、子どもたちに封筒に入った手紙を渡す。
中には、怪しげな(?)メッセージとともに、クイズ問題が。

実は、「人工衛星カード」なるものを作って、部屋のあちこちに隠しておいたのです。
クイズを解いて、その在り処を探してカードをゲットしてもらおうというゲームですね。
もちろん、クイズの内容はさっき学習したことを思い出せばわかるもの。
1 問だけ難しいクイズを入れておきましたが、それも「人工衛星ハンドブック」を読めばわかるような問題です。
全員カードをゲットすることができました!

実を言えば、
隠し場所にかなり苦労して、正解してもカードがない!ってなことになってしまったものもあるんですが(汗)
土壇場で準備するとダメですね。
いや、隠すのは土壇場じゃないといけないんですが、前もってシュミレーションできればよかった。
次回への反省です。

最後に、「宇宙に飛ばそうわたしの絵画」の作品をみんなで描いて終了。
絵は、描きおわらない子が多かったので、おうちで書いてきてもらうことになりました。
どんな作品がくるか、楽しみです。

次回、7 月の例会は星座をテーマにする予定。
今度はなにをしようかなぁ〜。

投稿者 KEN : 17:55 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月5日

91 steps

今日の観望会には、姫路特別支援学校・中等部の皆さんがいらっしゃいました。

名前からもわかるとおり、さまざまなしょう碍を持った生徒さんたちがいらっしゃったのですが・・・
今日は、つくづく星の子館(の観望会)が、「人」に優しくないなぁ・・・と実感しました。

いつぞや書いたかも知れませんが、
うちの基本的な観望会のスタイルは、
5階の「天文ルーム」で、その日の星空や観望する天体についてのお話を 10 分〜 15 分し、
(曇雨天のときはこれのみなので、もっと長く、クイズ大会などもしたりします)
その後、望遠鏡のある最上階観測室に移動するのですが、これが曲者なんです。

観測室は、階でいえば 10 階相当。
しかし、星の子館は 6 階(天文ルームの1つ上の階)までしかエレベーターがありません。
なので、通常は 5 階の天文ルームから観測室まで、延々階段を上ってもらうことになります。
その数、なんと 91 段!

たとえ、健康な方でも結構疲れます。
ましてや、高齢の方や小さい子どもたちには、もう途方もない数です。
(それでも、子どもたちは数を数えながら元気よく上ってきてくれるのでいいですが・・・)
それでも、まだ上れるうちはいいでしょう。
車椅子の方たちは、とてもじゃないですが上がれません。

今回は、本当にたまたま、車椅子の生徒さんは1人だったので、
先生方が担ぎ上げてなんとか上まで来られましたが、いつもそれができるとは限りません。

星を見る機会は、どんな人にも平等にあるべきです。
ましてや、星の子館のような公共機関ではなおのこと。
しかも、児童館ですよ?

設計段階で話が出なかったのでしょうか?
安藤忠雄設計とのことですが・・・まさか利便性よりもデザインを優先したってことじゃないといいのですが・・・。
せめて、天文ルームを 6 階にすることができなかったのか?
(ちなみに 6 階は読書ルーム。6 階である必要性は皆無でしょう。)

いまさらどうにかできる問題ではないだけに、悔しいですね・・・。

投稿者 KEN : 23:19 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月2日

To-Ra-I-Ya-Ru

兵庫県の中学校では、
中学 2 年生で平日 5 日間、職場体験をする「トライやる」ウィークというのがあります。
なんでも、1995 年の阪神淡路大震災、1997 年の神戸連続児童殺傷事件を機に、
中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨で始まったそうです。
 #wikipediaのページ

受け入れ協力先は、
幼稚園や保育園、養護学校、図書館などの学校関連施設から、
市役所や警察署、消防署などの官公庁、
老人介護施設などの福祉施設や病院などの福祉施設、
生協や農協、漁協などの協同組合、
ガソリンスタンドや郵便局などのサービス業、
マックスバリュなどのスーパーやマクドナルドなどの飲食店、
個人経営の商店、
バス、鉄道、空港などの交通機関、
新聞社や放送局などのマスコミなどまで多岐にわたっています。
さらには、神社仏閣や農家、漫画家などもあるようです。

受け入れ協力先には「ウィーク受け入れ先」の幟やステッカーが貼ってあるので、
来ればすぐにわかると思います。
姫路はじめ、兵庫県民への浸透度は高くて、中学生を受け入れることがその施設への宣伝にもなっているようです。

他の都道府県にも似たようなものはあると思いますが、
トライやるの特徴は、

・活動場所は校区内に限らない。基本的に市町内だが、行動範囲が 100km を超えることもある。
・そのため、他校の中学生とも一緒に活動することが多い。
・この活動にかかる交通費や保険の掛け金は全額県が負担する。

といったところでしょうか。


というわけで、星の子館にも毎年、数人の中学生がやってきます。
数ある施設の中から「星の子館」を選んでくれるのはうれしいもの。
しかも今年は、天文に興味があるから、という理由で来てくれた子が4人もいました。
嬉しい限りです。

星の子館には、「管理」、「児童厚生」、「天文」の 3 部門がありますが、
そのすべてを体験してもらいます。
今日と明日、天文のお仕事をしてもらうのですが・・・天気が、ねぇ。
入梅宣言されちゃいましたよ。

普段は土日しかやらないお昼の公開を、この期間だけ、
中学生に入ってもらって平日でもやるのですが、晴れなきゃどうしようもありません。
まぁ、天気に左右される職場もあるんだよ、ってことで(苦笑)

なので、本日は、観望会の宣伝ポスターを作ってもらいました。
どうすれば、来館者に観望会の魅力を知ってもらえるか、
お客さんが来なければ何もできませんからね。
広報も大事な仕事の一つです。

明日の完成が楽しみですが、それ以上に晴れてほしいなぁ。。。

投稿者 KEN : 20:00 | 星の子たより | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月29日

double star

今日も高知から土佐っ子たちが修学旅行に。
とはいえ、先生を含めても 6 人。
そのぶん、じっくり見せてあげることができました。
星空は地元の方がいいと思うんだけど、
大きな望遠鏡で見る宇宙は、また違うからね。

天気は直前まで雲が広がっていて、
無理かな〜って思ってたけど、
高知からはるばるやってきた子どもたちを、
天は見捨てませんでした(笑)
観測室に上がるころにはほぼ快晴!
土星はもちろん、二重星や M3 球状星団を堪能してもらいました。
球状星団があんなにはっきり見えたのは初めてでしたね。
そのぐらい、シーイングも透明度も抜群でした。

で、せっかくなので観望会終了後、教材に使う目的もあって写真を撮りました。
特に二重星や恒星の。
恒星や二重星の写真って意外にないんですよね。
「個人」で撮影したものはときどきネット上に落ちてますが、
やはり教材用に自由に使いたいとなると、自分で撮るのが一番。
せっかく機材があるんですから。

上の写真はうしかい座のα星、アークトゥルス。
春の夫婦星のひとつで、
日本でも昔から、麦星とか珊瑚星(真珠星=おとめ座のスピカとの対比)と呼ばれてきました。

ほかにもいくつか撮ったのでご紹介します。
フォトアルバム

これからも季節に合わせて撮影していく予定なので、お楽しみに!



投稿者 KEN : 23:34 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月17日

film camera

今日は星の子館のイベントの一つ、天体写真撮影会でした。
天体写真系のイベントにはもう一つ、天体写真クラブというのもあるんですが、こちらは会員制。
一年間通して天体写真の撮り方などを学ぶのに対して、
今日の天体写真撮影会の方は一回きりのイベント(もちろん何回参加しても OK)。
参加者も、天体写真は初めて! という方たちばっかりです。

今日は 2 家族、7 名の方が参加してくれました。
テーマは土星☆

この撮影会は、星の子館のカメラ(フィルム or デジタル)を使うこともできますし、
自分たちで持っているカメラを使うこともできます。
今回は 2 家族とも、星の子館のフィルムカメラを使われました。

デジタルカメラが主流になってもはや数年。
天体写真の撮影もデジタルカメラで余裕でできるようになりました。
根本的なやり方が変わるわけではないですが、
何といっても、撮ったらすぐその場で見られるのがデジカメ。
露出時間やフォーカスが難しい天体写真にとって、これほど助かるものはありません。
今回も、最初にデジタルカメラで適正露出時間を調べました。
便利便利(笑)

また、天体写真に使うフィルムカメラは、その中でも特に古めかしいもの(笑)
なんといっても、オートフォーカスとかいろいろな機能はいらないですからね。
今回、参加者の中には中学 1 年生が 1 人、小学 6 年生が 1 人いました。
フィルムカメラを見るのも初めてだったようで、フィルムの入れ方に苦労しつつ、
フィルムの巻きも自動ではありませんから、いろいろ驚きの連続だったようです。
最後の巻き取りも、もちろん手動。
うまく巻き取れず、フィルムを 1 本、無駄にさせてしまうハプニングもありましたが、
そういうのを経験しながら慣れていくもの。
ぜひ、また挑戦してほしいです。

周りのお父さんお母さんは、「懐かしい〜!」の連発でした(笑)


自分も、久しぶりに撮りたくなりました。
実家にある一眼レフカメラ、来週の帰京の際に持ってこようかな(笑)

投稿者 KEN : 23:38 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月15日

school trip

今日は、珍しく小学校の修学旅行の団体さんがお泊まりに来ました。
姫路城に行ってきたというのは、まぁ、世界遺産だし、ある意味では普通かなと思ったんですが、
夕方にはうちの職場の向かいにある姫路科学館の見学、
そして宿泊は公共天文台でもある、星の子館
当然、観望会にも参加です。

明日の予定はわかりませんが、とっても星尽くしな修学旅行。
なんとも羨まし…もとい珍しいなぁと思いました。

が、高知県からの修学旅行生と聞いて、ちょっとだけ納得です。

実は、高知県には常設のプラネタリウムが一つもないのです。
日本にはいま、350 館を超えるプラネタリウムがあります。
もちろんこれには、学校にあるものや児童館、公民館にあるものも含んでいますが、
それでも単純に 1 都道府県に 7 館はある計算です。
それが高知には一つもない・・・。

もちろん、あればいいってものじゃありません。
なんのコンセプトも運営方針もないのにハコモノだけ作りました的なもの、
隣の市にもあるから、みたいな無用な対抗意識で作られたもの、
景気対策と銘打って公共事業の一環としてとりあえず作られたもの、
そんなのが、プラネタリウムに限らず、博物館、科学館、美術館系はかなりあります。

でも、なくてもいいものじゃないとも思います。

たしかに、大都市に比べれば天然の星空があるでしょう。
でも、上にも書いたように、大事なのは「箱」ではなく、中に入る「人」です。
いくら天然の星空に恵まれようと、その素晴らしさに気づかなければ、
満天の星空も日常の風景の一部にしかなりません。
1 等星がようやく見えるような星空のもとでも、その魅力を語ってくれるような人がいれば、
興味関心が湧くでしょう。

幸い、高知工科大学の山本さんという方が、
大学の天文部の学生さんと共にプラネタリウムの投影機やドームを自作して、
少ないながらも、投影をなさっています。
昨年 9 月の日本惑星科学会年会のときには、僕もお邪魔をして見させてもらいました。
こういう取り組みが持って増えていってほしいと思いますし、
せめて一か所でも、プラネタリウムができればと思います。

話が反れましたが、
幸いにして、うす雲が広がりつつも天気は良好、小学生たちには月と土星を堪能してもらいました。
ドームの中は、関西弁+土佐弁のにぎわい。
ちょっと一人だけ、仲間外れになった気分(笑)
熱心に質問してくれた子もいて、みんな、それなりに何かを得てもらえたんじゃないかと思います。

この中の一人が、将来、高知にプラネタリウムを作ろう!って言ってくれると素敵ですね。

投稿者 KEN : 23:10 | 星の子たより | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年5月13日

Hoshinoko-Dayori on June

星の子館では毎月、「星の子便り」というものを出しているのですが、
偶数月は僕が原稿を書いています。
6 月号が出ましたので、その原稿をこちらにも掲載しておきますね。
(本当は図もあるのですが・・・)
これから、毎回、こちらにも載せておこうと思います。
お楽しみに!

 #当然、天文ネタを書くんですが・・・
 #6 月はネタがなくて・・・(苦笑)

----------
星の子便り 6 月号より

6 月・・・「梅雨」の季節ですね。
雨や曇りの日が続いてなかなか星を見ることができない季節ですので、
今回は 6 月ならではのお話をしたいと思います。

今年の 6 月 21 日は何の日か知っていますか?
そう、「夏至」ですね。
6 月には「芒種」と日もありますが、
これらをまとめて二十四節気といいます。
この二十四節気は、地球と太陽の位置関係から決められているのです。

それでは、夏至とはどんな日なのでしょう?

Q1 夏至ってどんな日?
@ 一年のうち、夜が一番長い日
A 一年のうち、昼が一番長い日
B 昼と夜が同じ長さの日

これは簡単ですよね?(答えは一番下をご覧ください)
一年のうちで昼間と夜の長さが変わるのは、
地球の自転軸が、太陽の周りを回る軌道に対してまっすぐではないからです。

さて、今は昼間が長くても夜が長くても、
そんなに毎日の生活が変わるわけではありませんよね?
ところが 150 年前より昔の日本では、
昼と夜の長さが季節によって変わることは、
すごく大きなことだったのです。

今は一日の長さを 24 等分して、午前 6 時とか午後 8 時とか言いますよね。
そして、その間隔はぴったり 1 時間です(これを定時法といいます)。
ところが昔の日本では、
日が出てから日没までを 6 等分、
日が沈んでからまた日が出てくるまでを 6 等分するという、
不定時法が使われていたのです。
これだと、昼と夜の長さが違うときには、
「1 時間(当時は一刻と呼んでいました。一刻は約 2 時間です)」の長さが違ってしまうのです。
つまり、同じ朝の 8 時でも、夏と冬で今とは違う時刻になってしまいます。
その代わり、同じ 8 時なら、夏でも冬でも太陽の高さは変わりません。
今からするとずいぶん不便な気がしますが、太陽の高さだけでだいたいの時刻がわかるので、
時計がなかった時代には、こっちの方が便利だったかもしれませんね!

ちなみに、6 月 10 日は「時の記念日」でもあります。
これは、大正 9 年に、今の国立天文台などによって決められました。
季節も時間も、宇宙が関係しているんですね。
ぜひ、これを機に 6 月は、時と暦について考えてみてください!

それでは最後に、もう 1 問クイズを出して終わりにしましょう。

Q2 なぜ 6 月 10 日が「時の記念日」なの?
@ 日本で初めて時計が使われた日だから
A 明治 6 年に初めて日本で定時法が使われた日だから
B 6 月 10 日をうまく読むと「とき」になるから


答え:
Q1 A
Q2 @ (671 年、天智天皇の時代と言われています)
----------

投稿者 KEN : 19:08 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月10日

KiraKira-Club on May

今年度、自分が担当する星の子館の事業にキラキラクラブというのがあります。
小学生向けの天文クラブで会員制、一年間活動します。

天文について学習したり、工作したり、いろいろなことができる「例会」が月一回。
それ以外に観望会が月二回。

一期一会のお客さんがかなりの割合を占める星の子館にあって、
継続して活動できるこのクラブはけっこう大事。
系統的にいろいろなことも学べるし、フォローもできますしね。

今日は、その一回目の例会。
一年間、同じ仲間で活動していくわけですから、最初が肝心。
仲良くならなければいけません。
どうすればいいかなぁ、と、ここ一週間、いろいろ考えてきました。

そこで、決めたのがビンゴゲーム。
とはいっても、ただのビンゴゲームではありません。
みんながどんなことを知りたいのか、どんなことをやってみたいのか、それがわかるビンゴゲームです。

用意するものは、
・ビンゴカード(5 × 5 のマス目が印刷された紙)
・「知ってみたい!」カード(「太陽」や「惑星」、「ブラックホール」「銀河」みたいな天体や天文現象の写真を印刷したカード)
・「やってみたい!」カード(「星の写真を撮る」や「望遠鏡を自分で動かす」など活動のテーマを書いたカード)
・「行ってみたい!」カード(「西はりま天文台」や「明石天文科学館」などの施設の写真を印刷したカード)
下三種類のカードには、裏に数字が書いてあります

で、個人戦ではなく、グループ戦。
グループで、自分のやりたいこと、知りたいことなどを紹介し合いながら、
グループで 25 枚 1 組のカードを選びます。
で、その選ばれカードの裏に書いてある数字をビンゴカードに書くわけです。

あとは、ふつうのビンゴと同じやりかた。

…う〜ん、なんか文章で書くの難しいですね。。。
いずれ、カードもこの blog にアップできればと思います。


というわけで、初めての例会は、
キラキラクラブの紹介、スタッフと子どもたち(もちろん親御さんも)の自己紹介をした後、
このビンゴゲームをしました。
結構、盛り上がったので一安心!
こちらも、参加してくれた子どもたちがどんなことを知りたいのか、やりたいのかがわかって
一石二鳥でした(笑)


さて、年間計画を立てよう。

投稿者 KEN : 22:42 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月3日

High West, Low East

2 日間勤務したらさっそく 2 連休の塚田です。
さすが、非常勤嘱託職員(苦笑)

さて、僕の職場である「星の子館」は、ご存知、兵庫県姫路市にあります。
実は、兵庫県をはじめ岡山県、鳥取県など、
西日本には「星の子館」同様の、いわゆる公開天文台が数多く存在します。

公開天文台に限らず、よく「西高東低」と言われます。

たとえば、公開天文台が所有する望遠鏡の口径。
1 位から 10 位までを挙げてみると、以下のようになります(2008 年 4 月 1 日現在)。

1 位 兵庫県立西はりま天文台 200cm (兵庫県)
2 位 群馬県立ぐんま天文台 150cm (群馬県)
3 位 りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台 115cm (北海道)
4 位 阿南市科学センター 113cm (徳島県)
5 位 石垣島天文台 105cm (沖縄県)
5 位 星の動物園 みさと天文台 105cm (和歌山県)
7 位 鳥取市さじアストロパーク 103cm (鳥取県)
8 位 美星天文台 101cm (岡山県)
9 位 かわべ天文公園 100cm (和歌山県)
9 位 富山市科学文化センター附属富山市天文台 100cm (富山県)
10 位 綾部市天文館「パオ」 95cm (京都府)

10 施設中 7 施設が西日本にあります。
(ちなみに星の子館はぎりぎりアウトの 11 位でした・泣)

もちろん、口径が大きければいいというわけではありません。
望遠鏡の公開夜数はどうでしょう?
これは星の子館も負けてはいませんよ。
なんせ、月 1 回の休館日と年末年始以外は、必ず観望会をしますからね!
(もちろん、晴れて見られるとは限りませんが・・・お客さんへのお話はします)

以下が、推定年間観望会実施回数、
しかも、お客さんがフラッと来て見られる(=宿泊しなくても見られる)観望会限定です。

年間観望会回数(推定) 施設名
1 位 財団法人清和文楽の里協会 清和高原天文台 365夜 (熊本県)
2 位 ペンション 星の家天文台 358夜 (長野県)
2 位 深川市生きがい文化センター 358夜 (北海道)
4 位 姫路宿泊型児童館「星の子館」 344夜 (兵庫県)
5 位 薩摩川内市せんだい宇宙館 306夜 (鹿児島県)
5 位 白木峰高原コスモス花宇宙館 306夜 (長崎県)
5 位 宇治市総合野外活動センター 306夜 (京都府)
5 位 石川県柳田星の観察館 306夜 (石川県)
9 位 日原天文台 287夜 (島根県)
10 位 鳥取市さじアストロパーク 280夜 (鳥取県)

こちらも 7 施設が西日本ですね。

まぁ、これら数字だけ並べても仕方がないといえば仕方がないですが・・・。
雰囲気も、なんとなく、そうなんですよねぇ。

もちろん、東日本が停滞しているわけではないですよ。
人が集まるのは日本の中心、東京って感じが、まだネット社会になった現在でも感じますし、
そういう意味では、学生時代を東京、
しかも天文学の総本山・国立天文台がある三鷹市で過ごせた(とはいえ、住んでたわけではないですが)のは大きかったと思います。
天プラでの数々の活動も、あの場にいたが故、ですから。

西日本の学生の盛り上がりはどうなんだろう?

それにしても、泊まって星が見られる公共天文台が西日本に多くて、
東日本に少ないのはどうしてなんでしょうね?
文化の違い?

投稿者 KEN : 14:55 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月1日

From Himeji

皆さん、ご無沙汰していました m(_ _)m
塚田です。

半年以上、何も書かずじまいでした・・・。
修士論文の執筆や就職活動、引越し等でバタバタしていたというのもあるんですが、
秋に書けなかったのは・・・たぶん、サボりです、はい。
ごめんなさい。
いろんな人から、全然更新されてないね〜(笑)って言われまくりで・・・(苦笑)
就職を期に、いろいろな執筆の練習も兼ねて、しっかり毎日更新していければと、
決意だけは新たにしていきたいと思います。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、まずは皆さんにご報告を。

1 月 21 日に、無事、修士論文を提出、2 月 6 日の研究発表を経て、
3 月 19 日に無事、東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了、
教育学修士の学位をいただきました。

また、3月はじめに、ようやく就職先が決まりまして、
本日、4 月 1 日から、姫路市にある宿泊型児童館「星の子館」に、
天文担当の嘱託職員として勤務することとなりました。
ここには、90cm反射望遠鏡(完成した当時は、公共天文台としては日本一)があります。

お近くになった人、どうぞよろしくお願いします。
離れてしまった人、どうぞ忘れないでください(笑)

「星の子館」は宿泊施設ということもあって、毎晩、観望会を行っています。
(学校休業日は昼間も)
主な業務はその観望会のご案内。
ほかにも、休日に行う工作教室や児童・生徒向け天文クラブ「キラキラクラブ」などを担当します。

今までやることかわらないじゃん、っていう突っ込みはなしです(笑)

学校がお休みの日は結構混雑しますが、それ以外はそうでもないので、
お近くに立ち寄った際にはぜひ訪問ください。
もちろん、宿泊客じゃなくても観望会には参加可です! (要予約)

ここでの活動の様子もこの blog で差し障りのない程度に紹介しておきますので、お楽しみに!

ちなみに道路をはさんで向かい側には姫路市科学館「アトムの館」がありますので、そちらもぜひ☆

投稿者 KEN : 20:26 | 星の子たより | コメント (0) | トラックバック (0)

| Top