2005年4月12日

東京新聞に登場

以前に受けた ATP の取材の結果が、本日付東京新聞朝刊に掲載されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20050412/ftu_____sci_____004.shtml
ウェブでも同じ記事が読めます。

取材を受けてもうひと月くらいたつのですが、ATPのようにさほど重要でない記事は、重要な記事の合間を縫って掲載されるそうですので、ようやく、という感じです。

さて記事では、葛飾区郷土と天文の博物館でATPの販売が始まったことから、ATPの目指すものとか、他に手に入るところなんかが掲載されています。

では、間違い探しを。

『平松さんは「星は約百億年の一生を終えると、その星のしんがまた、別の新しい星のもとになる。繰り返しは星の一生のイメージに重なる」と話す。』

お分かりの方も多いでしょうが、星の芯から次の星が生まれるなんてことはありません。どちらかというと芯よりも吹き飛んでしまったガスから、という方が正しいでしょう。僕もそのように説明したつもりだったんですが。。どこでこうなってしまったのか。。記者さんがご自分の頭の中で咀嚼した結果、僕がこう説明してしまったことになっているのだろうと思いますが、誤解を招く説明だったのかなぁ。。もっとわかりやすい説明を心がけるべきでしょうか。むずかしいな。

やはり、『現場の人間』からの直接情報発信をおろそかにしてはいけない。

投稿者 平松正顕 : 22:14 | 報道にコメント

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